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空気と換気のコラム

カスタマーサービス部

吸引力を維持するために必要なこと、フィルタはいつもキレイが鉄則

2018/07/24

汚れが詰まったフィルタを放置すると、吸い込みが悪くなる掃除機と同じです。

トルネックス外気清浄機のメインフィルタは全て「電子式集塵フィルタ」を搭載しています。
「空気が通りやすく」「目詰まりしにくい」という特徴がありますが、メンテナンスフリーと言う事ではありません。
 
身近な例として、掃除機で説明いたしますと、まず、紙パック式はゴミが紙パックにたまってくると空気が通りにくくなり、吸引しているファンの力を遮るので吸引力が落ちてきます。
次にサイクロン式は紙パックにゴミをためるのではなく、サイクロン気流を作ってゴミと空気を分離させ、ゴミはゴミ容器に、そして吸引した空気だけファンに取り込ませるので、ファンが作る吸引力をさえぎる要素がほとんどありませんが、ファンの手前のフィルタは定期的に清掃・交換する必要があります。
また、両方式ともゴミを取るという掃除機の機能を維持するために、吸引したゴミを捨てる事が必ず必要になります。
 
掃除機は目に見えるゴミを中心に取り、トルネックス外気清浄機の「電子式集塵フィルタ」は目に見えないゴミを中心に取るという違いがありますが、定期的に紙パックを交換する、ゴミ容器をキレイにするという考え方と同じです。
「電子式集塵フィルタ」で取ったゴミは定期的にキレイにすることが必要なのです。
GFSシリーズは、1年あたり最低1回メーカーメンテナンスが必要になります。
G12・18シリーズもお手入れ時期がくると、埋込表示スイッチのメンテナンスランプ(赤色)が点灯し、メンテナンスが必要になりますが、特徴としてお客様が自分で電子式集塵フィルタの洗浄再生が可能な商品となります。
 
 

驚愕の事実!外の空気はこんなに汚れていた?!

 
ご自宅でお手入れができるG12・18シリーズのフィルタ洗浄の様子をご覧に入れます。
 

 
みるみるうちに水が真っ黒に濁っていきますね。これはフィルタがしっかり汚れを取った証拠です。
フィルタ洗浄をしないままでいると、ご覧頂いた映像に見られるような汚れ(ゴミ)がフィルタに付着したままになり、外の空気の汚れを清浄することができずに、そのままお家の中に汚れた外気を取り込んでしまうことになります。
例に挙げた掃除機と同様です。フィルタを放置するとゴミが吸引しづらいですよね。
 
ユーザー様にて洗浄再生が可能な、G12シリーズのメンテナス方法についてご説明させていただきます。
 
洗浄再生に準備していただくのは下記の内容になります。
①電子式集塵フィルタが入る洗浄桶(縦15cm以上×横30cm以上×高さ20cm以上)
②台所用中性洗剤(ご家庭で使用している食器洗い洗剤*液体洗剤)
③タオル(*雑巾等)

詳しくはこちら
http://www.gaiki-seijouki.jp/support/process/

電子式集塵フィルタと同時に、防虫ネットのお手入れ(3ヶ月に1回程度)行ってください。

上記方法にて、ご自宅で簡単にG12シリーズの電子式フィルタのお手入れは可能ですが、トルネックスでは、
①自分で洗浄再生するのはちょっとめんどう ⇒フィルタお届けプラン
②機械なので専門家に見てもらいたい ⇒メンテナンス委託プラン
を準備しておりますので、最適なメンテナンスを行うことにより、贅沢な空気で暮らす毎日を実感してください。

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