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空気と換気のコラム

坂本 雄三先生

坂本 雄三 先生

東京大学名誉教授

専門は建築環境工学。1948年、札幌市生まれ。北海道大学卒業後、東京大学大学院博士課程を修了。建設省建築研究所・研究員、名古屋大学・助教授、東京大学・助教授を経て、1997年に東京大学・教授に就任。2012年に東京大学を退職し、国立研究開発法人・建築研究所・理事長に就任、2017年まで勤める。国土交通省、経済産業省、東京都などにおける審議会や委員会の委員を歴任。中でも、建築・住宅の省エネルギー基準の制定やZEH・ZEBのオーソライズにおいては委員長を務め、それらの成立に尽力した。また、空気調和・衛生工学会の会長も2010年から2年間務めた。主な著書として、『省エネ・温暖化対策の処方箋』(日経BP企画,2006)、『建築熱環境』(東京大学出版会,2011)。

ウィズコロナの時代、家づくりにおける注意点

鍵 直樹先生

鍵 直樹 先生

東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 教授 博士(工学)

室内における空気環境について、汚染物質の発生から、室内での挙動把握・予測、及び対策について研究。前職の厚生労働省の研究機関である国立保健医療科学院では、建築物や医療施設等現場での検証にも携わる。日本建築学会、空気調和・衛生工学会、日本空気清浄協会、日本エアロゾル学会等多数の学協会に所属。一般社団法人日本建築学会において、2021年度日本建築学会賞(論文)を受賞。

ウィズコロナ時代に備えるための室内空気環境とは

安達 修一先生

安達 修一 先生

相模女子大学 栄養科学部 学部長 教授 医学博士

専門分野は環境保健学。医学博士。埼玉医科大学医学部助手、講師、助教授、カロリンスカ研究所栄養・毒性センター客員研究員を経て平成13年4月より現職。日本衛生学会、大気環境学会、日本癌学会、日本食品衛生学会等、多数の学会へ所属。

ウイルスと健康のおはなし

PM2.5による健康被害について

お家に潜む、見えないカビと健康のお話

矢口 貴志 先生

矢口 貴志 先生

千葉大学 真菌医学研究センター 准教授 博士(工学)

早稲田大学理工学部応用化学科卒業。明治製菓(株)を経て現千葉大学真菌医学研究センター准教授に就任。生活環境のカビ、特に病原性のカビを専門に研究。「世界一受けたい授業」「林修の今でしょ講座」などテレビ出演多数。

健康と快適の素「空気と水」

丸谷 博男 先生

丸谷 博男 先生

一般社団法人エコハウス研究会代表理事・建築家
専門学校ICSカレッジオブアーツ校長(創立55年)

パッシブデザイン住宅、エコハウスの第一人者として、自然環境・人工環境にあった地域の伝統的な工夫や工法と併せて、現代技術と様々な知見を採り入れた「そらどまの家」を提唱しています。

正しい換気と空気の関係

南雄三先生

南 雄三 先生

住宅技術評論家

省エネ・エコハウスのアドバイザーで、住宅産業全般のジャーナリスト。
著書に「スラスラわかる断熱・気密のすべて(日本実業出版)」「はじめよう次世代省エネルギー基準(建築技術)」など。東京都在住。

ここまでわかったPM2.5 本当の恐怖

井上浩義先生

井上 浩義 先生

慶應義塾大学医学部教授 医学博士理学博士

専門は薬理学。原子力学、環境化学など。著書に「ここまでわかった PM2.5の本当の恐怖」アーク出版(2013)
など多数2012年化学コミュニケーション賞(社団法人日本化学連合)受賞

快適な室内環境を実現するには

坂本弘志先生

坂本 弘志 先生

北見工業大学 機械システム工学科 名誉教授

北海道大学大学院修了(1967年)。工学博士。北見工業大学教授を経て、現在NPO法人日本VOC測定協会理事長等。
流体工学に関する多数の著書や学術論文有り。

換気システムの課題とこれからの住宅換気

福島明先生

福島 明 先生

北海道科学大学工学部 建築学科 教授

1978年北海道立寒地建築研究所入所。以後一貫して寒地建築の断熱・気密や換気・暖房、省エネルギー技術の研究に従事。北総研庁舎の環境計画で、環境・省エネルギー建築賞 国土交通大臣賞、空気調和衛生工学会賞受賞。

本当の空気清浄能力って?

トルネックス技術部部長 浦田 浩作

株式会社トルネックス 技術部 部長 浦田 浩作

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